甲状腺と眠気の関係。いつも眠くてだるい人は一度チェックを
甲状腺ホルモンは新陳代謝を促すホルモンで、成長を促進するうえで欠かせない物質ですが、分泌量が多すぎると心臓などの内臓に負担をかけたり、下痢をしやすくなったりしてしまいます。
甲状腺ホルモンが少なくなると、上記で説明したように、代謝能力が低下するため、常にだるい、つらい、疲労感、眠気、意欲低下などの症状を招きます。
つまり、適量であることが大切なホルモンなのです。
甲状腺異常チェックリスト
眠気のほかにも、甲状腺の異常の可能性が考えられる症状には下記のようなものがあります。
・運動していないのに、心臓がドキドキすることがよくある
・急に暑がりになり、水を大量に飲み、汗をかくようになった
・落ち着きがなくなり、イライラしやすくなった
・起床すると、顔や手がむくんでいることがある
・つねに身体が重く、だるさが抜けない
・ちゃんと一日三食たべているのに、痩せていっている
・日中も眠気に襲われて、我慢できずに寝てしまう
・肌が乾燥しやすくなり、カサカサになった
いかがでしょうか?
このような症状がある方は、ひとりで悩みを抱え込まず、まずは病院へ行き、お医者さんに相談してみましょう。
Photo by Avenue G
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