あなたは大丈夫!?眠っている間の歯ぎしりが、不眠やむし歯の原因?
ここに金属の詰め物や、かぶせ物があると、それが見えてしまいます。日本以外の先進諸国では銀歯はほぼ皆無ですが、日本では銀歯を保有している人は成人の70%以上に上ることが明らかになりました。特に、40代は銀歯の保有率は最も高く、約80%の人が銀歯を保有している「銀歯世代」です。(スリーエム ヘルスケア調べ)
白い奥歯が保険適用に
2014年4月1日から小臼歯の白い歯*によるむし歯治療が保険適用になりました。これまで小臼歯の治療で白い歯にするには、自由診療で自己負担額は7万~15万円程度かかりましたが、約8,000円(自己負担3割の場合)で小臼歯を白い歯に治療できるようになったのです。特に、銀歯世代の40代の方々には、朗報です。「今後は銀歯のような合金による補綴は、これからの歯科ではやがて行われなくなることでしょう」(高橋先生)
ナノテクノロジーで美しさ長持ち
スリーエム ヘルスケアが開発した「ラヴァ™ アルティメット」も小臼歯の保険治療の適用対象となりました。従来品は、歯ブラシ摩擦で歯の表面の潤沢性が失われたり、経年で変色してしまうなどの欠点がありましたが、スリーエム ヘルスケアの製品は、ナノテクノロジーを使って、素材の構造を細かくしてあります。