一夜をどこで過ごしてみたい? 睡眠環境と心理の関係
一夜をどこで過ごしてみたい?と聞かれたら何と答えますか?高級ホテルという人もいれば、テーマパークと答える人もいるでしょう。睡眠環境が変わると人の心理も変わってきます。今回は、睡眠環境と心理についてご紹介します。
真夜中のサービスや企画が人気!
夜中に自分の好きな環境で過ごせるとしたらどこで過ごしてみたいですか?昼間は開いているけれど、夜中は閉まっている遊園地や小学校などへしのび込むことに子どもの頃は憧れたものです。最近では、そんな夢を叶えてくれる企画が増えています。
2004年に始まった、新江ノ島水族館のお泊りナイトツアーは今でも人気プログラムです。閉館後の水族館に入って一晩過ごせるというもので、水槽やプールにいる生きものたちの様子を好きなだけ観察することができます。
最近行われたのは、本屋さん(ジュンク堂書店)に1日住めるというものです。
閉店後の本屋さんで好きなだけ本が読めるなんて、素敵な企画ですね。
好きな場所=睡眠環境が整っているとは言えない
本屋さんの企画は、眠くなったら本屋さんの中で眠れるというものでしたが、睡眠環境が整っているとは言えません。同じように水族館でも熟睡するのは難しいですよね。