仕事がピンチ! 徹夜せざるをえない時のための睡眠のコツは?
仕事が忙しいとき、どうしても徹夜で乗り切らなければならないこともありますよね。でも、睡眠不足は業務の質が落ちる原因。最大限のパフォーマンスでクリアするためには、どのように対策をとればいいのでしょう?
睡眠不足は事故を招く元凶
忙しいとき、どうしても徹夜で仕事をしなければならないときもありますよね。でも、徹夜で働くということは事故を招く元凶に。
従業員の睡眠不足が原因で起きてしまったケースとしては、スリーマイル島原子力発電所事故やスペースシャトルチャレンジャー号事故などが挙げられます。
睡眠不足は、疲労感や集中力の低下、注意力散漫といった状態を引き起こします。業務効率も降りてしまうので、なるべく徹夜はしたくないものですが、必要に迫られたときは、どのような対策をとるべきなのでしょうか?
徹夜で働く時には15分寝ること!
徹夜で仕事をしなければならないとき、シャキッとするためのポイントは、一度仮眠をすることにあるそうです。日本睡眠学会理事の宮崎総一郎医師によると、適切な仮眠時間は80~100分がよいとされています。
これは、いわゆる睡眠のサイクルと呼ばれるもの。これだけ眠れば、ハードワークになる徹夜でも乗り切ることができそうです。