「何をやってもダメ」もしかして非24時間睡眠覚醒症候群かも
そのため、一定の時刻に寝起きすることはおろか、昼夜が逆転して昼間に眠ってしまうということさえあります。
さらに、この時期が周期的に現れるため、夜は眠れないし、昼は過度の眠気や全身の倦怠感に襲われることになり、社会生活も極めて困難になるのが特徴です。
「これまでいろんなことをしてみたけど、何をやってもダメ」と感じている人は、この病気を疑ってみる必要があるかもしれませんね。
どんな人がなりやすい?
この病気は全盲の方や高度の視覚障碍者に多いとされていますが、視覚障害のない方にも発症するとされています。
後者の場合、原因は今のところ定かではないようですが、夜の早い時間帯に光の影響を受けやすいためという説や、体内時計の周期が長いためといった説があります。
また、性別では男性のほうが多く、思春期から青年期に発症しやすいようです。
「もしかして……」と思われた方、ぜひ専門のお医者さんに診てもらうのはいかがでしょうか?メラトニン投与や朝の高照度療法など、あなたに合った治療を受けることで、今よりも元気に生活できるようになるかもしれません。Photo by Chris
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