ビューティ情報『痩せているのになぜ? 小顔が睡眠時無呼吸症候群の原因に!』

2015年1月28日 08:00

痩せているのになぜ? 小顔が睡眠時無呼吸症候群の原因に!

痩せているのになぜ? 小顔が睡眠時無呼吸症候群の原因に!


睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、肥満の人に多いとされていますが、実は『小顔』の人もなりやすい病気だともいわれているんです。なぜ、痩せているのに睡眠時無呼吸症候群になってしまう可能性があるのでしょうか?

意外! 小顔が『睡眠時間の割に眠れていない』原因だった!?

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間にいびきと無呼吸を繰り返します。睡眠中に舌根が沈み込んで、気道が塞がってしまうことが原因だといわれています。脂肪がついているほど気道が閉塞しやすいので、今まで睡眠時無呼吸症候群は『肥満男性に多い病気』とみなされていました。

しかし、ある研究では睡眠時無呼吸症候群の30%が、『顎が小さい人』だったというのです。顎が小さい人は、口の中の面積そのものが狭いため、のどの入り口も狭くなってしまうことが原因です。気道そのものが狭いので、呼吸障害を起こしやすいといわれています。いわゆる『小顔』の人が多く、男性だけではなく、若い女性の患者も増えているそうです。


睡眠時無呼吸症候群が生活に及ぼす影響

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠の質を大きく下げてしまうことで知られています。呼吸がきちんとできていないので、睡眠中に脳が低酸素状態になってしまうからです。

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