睡眠不足は仕事や勉強に影響大! プロとしての3つの心構え
仕事をするうえでは、誰もがプロフェッショナル。オフィスワーカーであっても、飲食店の店員であっても、運送会社の配達員であっても同様です。
プロであれば、睡眠不足がいかに仕事に悪影響を及ぼすかを知っておくべきでしょう。そこで、プロとしての睡眠に関する心構えを3つご紹介します。
1.だらだら仕事や勉強を続けず、睡眠をとるときは睡眠をとる
よく、睡眠不足だからと、昼に仮眠をとるビジネスマンはいます。けれど、本当のプロフェッショナルはもっと積極的に睡眠をとるようです。
ところ構わず、空き時間があればすかさず寝る。これを睡眠不足の有無にかかわらず行うのです。
それは仕事中であっても同じこと。一般的に仕事中に寝るというと、どうしてもサボっているようなイメージがありますが、医師の裴英洙(ハイエイシュ)さんは、著書『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』の中でこう述べています。
「仕事中に寝るとは不謹慎だ!とお叱りを受けるかもしれませんが、私は疲れた体で仕事を続けてパフォーマンスを下げるほうがよほどプロとして不謹慎だと考えている」と。
だらだらと仕事を続けることはプロとして失格。