なぜか睡眠不足の人が多い? バレンタインデーと不眠の関係
また、カフェインを摂るとトイレが近くなったり、ドキドキしたりするとも言われています。これもぐっすり眠れなくなる原因。目が覚めやすくなるだけでなく、トイレに起きてしまうので、自然と眠りが浅くなってしまうんです。
独立行政法人国民生活センターの調査によると、チョコレート(カカオ30~40%程度)に含まれているカフェインは100g当たり約20~40mgです。
一方、高カカオチョコレート(カカオ70~99%程度)の場合は、その2倍以上の約68~120mg。コーヒーのカフェイン含有量は、100ml当たり約60mgとされていますから、比較すると多いことがわかると思います。
バレンタインデーにもらったチョコはどう食べればいいの?
チョコレートと睡眠が関係していることはわかりました。では、実際にバレンタインデーにチョコをもらったらどうすればいいのでしょう?
カフェインの覚醒作用は3~5時間なので、就寝時間の3~5時間以上前に食べるのが良いでしょう。
大切な人に、愛情と一緒にチョコレートを贈るイベント・バレンタインデー。プレゼントする際は、夜遅く渡すのを避けた方が良いかもしれませんね。
Photo by Gabriela Pinto
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