睡眠表(睡眠日記)で不眠を改善! 書くだけで良質な睡眠を得る方法
睡眠日記のより効果的な運用方法の使い方
睡眠日記は必ず紙に記録するようにしましょう。日中忙しく働いている人は、帰宅して夕食後などに睡眠日記の記入を始める方も多いはず。
21時や22時にパソコンに向かって作業をすることになると、それだけで睡眠の質を下げてしまう可能性があるのです。
記録をつけるにあたってポイントなのは、細かく時計を見る習慣をつけるようになるということです。「ウトウトしてしまった時間」や「途中で目覚めてしまった時間」にいちいち何時かを確認はしないでしょう。
そのため、慣れるまでは何時にしたことか忘れてしまうケースもあると思います。そんなときは、おおらかな気持ちでだいたいの時間を記入していくとよいでしょう。
負担のかけ過ぎに注意して長続きさせよう!
睡眠日記をつける際には、いくつか注意するべきことがあります。
【睡眠日記運用の注意点】
●完璧を求めない。記録をつけることを目的にしない
後で見返して自分がわかればOK!くらいの気持ちで記入しましょう。そうしないと三日坊主になってしまいます。
●「また何時に起きてしまった」「居眠りばっかりしてしまう……」などと落ち込まない。