このような状態が続くと、身体がどんどん冷えてしまいます。
身体の冷えは万病のもとです。身体のコリや節々の痛みをはじめ、むくみ、倦怠感なども招きます。さらに悪化すると、がんや子宮筋腫・卵巣嚢腫・不眠症などの疾患の要因にもなるといわれています。
病気のリスクを減少させるきちんと睡眠法
忙しくて睡眠をなかなかとれない女性にとって、効率的に睡眠効果が得られる方法があったら取り入れたいものでしょう。
睡眠に関しては時間も大切ですが、質も重要です。短くとも質の良い睡眠をとれるようにしましょう。
睡眠の質を上げる3つのポイントは下記の通りです。
(1)23時までに就寝する
22~2時頃はお肌のゴールデンタイムだといわれています。身体の疲労を回復するのが最も高まる時間なのでこのような効果があらわれます。
(2)パソコン、スマートフォンの使用は就寝1時間前まで
パソコンやスマートフォンからは神経を覚醒するブルーライトが放たれており、交感神経が優位になってしまいます。そのためベッドに入ってもなかなか眠気がやってこないということになってしまいます。
(3)食事は21時前に、軽めのものを摂取
食事を眠る直前に摂ると消化するのにカロリーを消費し、疲労回復にパワーをかけられなくなってしまいます。