私の睡眠時間……長過ぎ? 春の寝過ぎは低血圧のせいだった!
すると、血液を心臓に戻す力が弱まってしまうため、春は血圧が下がりやすくなるのだとか。低血圧になると、身体のあちこちが不調になりやすくなってしまうそうです。
低血圧になると、脳に十分血液が送られなくなってしまいます。その結果、「寝つけない」「朝起きられない」といった症状が生じてしまう可能性があるのです。めまいや頭痛などの原因になることもあるので、低血圧はできるだけ早く改善をする必要があると言えます。
また、血液の循環が行われなくなってしまうと、身体の隅々まで血液が行き渡らなくなってしまうので、足先や手先といった末端を中心に血液が不足しがちに。冷え性の原因になるほか、疲れやすくなり、寝過ぎてしまうこともあるようです。
生活習慣を見直して体質と睡眠時間を改善しよう!
低血圧の改善には、日々の生活習慣を見直すことが大切です。
体質改善は難しそうに感じられるかもしれませんが、生活を少し見直すだけでも症状を軽減できるケースもあります。
たとえば、朝の気だるさを回避するには、規則正しい生活を送り体内時計を正常にすること。低血圧の悩みを抱える人には、朝起きるのが苦手な人が多いと言われていますが、夜更かしせずに早寝早起きの習慣をつけましょう。