間接照明はおしゃれなだけ? 睡眠難を解決する照明利用法
部屋がおしゃれな人が導入しているイメージの強い、間接照明。寝付きが良くなり、さらに睡眠の質を上げる可能性があると言います。そこで間接照明にする利点と、その上手な取り入れ方法をご紹介いたします。
間接照明は睡眠の質を高める?
照明には、直接辺りを照らす直接照明と、光を壁や天井に当て、その反射光を利用して辺りを照らす間接照明とがあります。
間接照明とは反射照明のこと。光は反射することで柔らかくなり、雰囲気をつくり出すという効果を発揮するようになります。そのため、「間接照明=おしゃれ」というイメージになるのですね。
そんな間接照明は、睡眠にも良い効果をもたらすことがわかってきています。
人間は陽の光が出ている昼間に活動する生き物ですから、大昔から暗くなったら眠るというサイクルが身体に染み付いています。
反面、動物の本能として「暗闇が怖い」ということが刷り込まれており、個人差こそありますが、真っ暗な空間だと精神的な不安が増長される可能性があるのです。
そうした人間の本能に照らし合わせると、間接照明は大変効果的だといえるのです。
効果的な間接照明の取り入れ方をご紹介!
間接照明は、どのように取り入れると効果的なのでしょうか。