常に眠い……その原因は睡眠不足症候群かも。自分の症状をチェック!
毎日なかなか布団から起き上がれない……。日中眠気が絶え間なく訪れる……。そんな悩みに日々さいなまれている人は意外と少なくありません。その中には睡眠不足症候群により、慢性的に眠気を抱えている人もいる可能性もあります。睡眠不足症候群とはいったいどんなものなのでしょうか?その症状と対策などを紹介していきます。
睡眠不足症候群とは。あなたはチェックポイントにいくつ当てはまる?
睡眠不足症候群とは、本人の自覚がないまま睡眠障害に陥っていることを指します。この障害の場合には、下記のような症状が出ます。
≪睡眠不足症候群チェックリスト≫
・3か月間以上、昼間強い眠気を感じている
・特に14時~16時頃に強い眠気を感じる
・休日寝だめをしようと思っている(実際にしている)
・睡眠が不足しているが、それに対処していない
・身体がだるいことが多い
・胃腸の調子が悪かったり、便秘・下痢を繰り返したりする
・集中力が持続しない
など
昼間強い眠気を感じる病気は、睡眠不足症候群以外の病気でもあり得ます。ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群などの病気ではないかもチェックしましょう。以上の項目の中で、過半数が当てはまるようでしたら、睡眠不足症候群を疑ってみましょう。