眠りたいと思えば思うほど眠れない……不眠に負けずに、眠れない時間を活用する方法
明日は朝一から仕事だから早く眠らなきゃ……そんな風に自分を追い込んでしまい、逆に目が冴えてしまったことはありませんか?そんな夜が慢性的に続いていたら、なおのことだと思います。そこで眠れぬ夜にふさわしい過ごし方をお伝えします。
眠れぬ夜の気持ちの持ちようとは?
眠れぬ夜に、早く眠らなきゃ!と焦る気持ちが生じてしまうことはよくあります。しかし、実はこの焦りは逆効果。
眠りは、ゆったりとリラックスした状態のときに訪れるものです。焦りや、「◯◯しなきゃ!」といったタスクに追われる気持ちは、交感神経を優位に働かせるようになり、リラックスとは真逆の興奮状態に精神を持っていきます。
そのため、眠りたいのに眠れないときには、焦りの気持ちを手放し、おおらかな気持ちでいることが大切なのです。
「まあ、いつかは眠くなるだろう」「眠らなくたって死ぬわけじゃないし」くらいのゆるさがあるとよいでしょう。
また、「どうせ眠れないなら、最近あった楽しかったことでも振り返ってみよう」など、前向きな気持ちを持つこともポイントです。
眠れぬ夜は何をして過ごす?
眠れぬ夜にどんな気持ちで過ごしたらよいのかは理解しましたが、何をしたらよいのでしょうか?
もっとも良いことは、目をつぶってじっとしておくことです。