夜寝る前に彼氏と電話をしていたら、相手が寝てしまったという経験はありませんか? 「電話中に寝るなんて失礼しちゃう」と嫌な気分になるかもしれませんが、実はこうしたケースはけっこうあるのです。さらに、電話中に寝てしまうのは病気が原因の可能性も。怒るよりも、病気じゃないか見てあげたほうがいいかもしれません。
こんな症状があったら過眠症かも!
電話中に彼氏が寝てしまうと嫌な気持ちになるかもしれませんが、その原因は、あなたとの電話が退屈なのではなく、睡眠障害のひとつ、『過眠症』なのかもしれません。過眠症とは、過剰な眠気が日常的に起こる睡眠障害で、悪化すると生活に支障が出ることもあります。
電話中の睡眠以外に、以下のような症状が出ていないか確認してみましょう。
・何日も寝落ちが続く
・昼間も寝てしまう
これらに当てはまるようであれば過眠症の可能性が高くなります。過眠症とは、無意識に寝てしまう病気であり、本人が気付きにくいため、周りの人が気にかけてあげることが大切です。
医学的には「電話中に寝てしまうこと」は不自然ではない
とはいえ、電話中に寝てしまう人のすべてが過眠症というわけではありません。