睡眠中の口呼吸で輪郭が変わる!? あいうべ体操で改善しよう
普段眠っているとき、自分が口呼吸なのか鼻呼吸なのかを意識することはあまりないかもしれません。ただ、口呼吸を続けていると、徐々に顔がだらしなくなってしまうと言われているんです。これはなぜなのでしょうか?その原因と、口呼吸を改善するための方法をご紹介しましょう。
口呼吸の原因とは?
自分が口呼吸をしているのかどうかを知らない方も多いでしょう。口呼吸の方は、普段から口が開いている、唇が乾きやすい、いびきや歯ぎしりをしている、起床時に喉の痛みを感じる、といった特徴があります。とくに、日ごろから口が開いているのは自分でもわかりやすいサインです。心当たりがある方もいるのではないでしょうか?
口呼吸は、ストレスによる自律神経の乱れが原因であると言われています。睡眠不足や偏食、疲労など、日常生活のあらゆる行動によって蓄積されたストレスが、呼吸の仕方に影響していると考えられているのです。
まずは、自分の生活習慣を振り返り、口呼吸の疑いがないかをチェックしてみましょう。
実は怖い! 口呼吸が体に与える悪影響
口呼吸は、体の免疫力を低下させてしまうことが明らかとなってきました。免疫力が低下すると、病気になりやすくなり、動脈硬化や胃潰瘍といった症状を引き起こす可能性も高まります。