就寝前のストレッチで肩こりを改善し、気持ちのいい目覚めを!
朝起きたときから倦怠感があると重症
通常の肩こりは、これらの行動をしたあとに感じるものだと言われています。運動や仕事のあとに疲労感を感じても、夜はぐっすりと眠れて翌朝には解消できているという方は、まだ軽傷と考えてよいでしょう。
しかし、肩こりが慢性化して重症になった場合、朝起きた瞬間から頭痛や倦怠感に悩まされる可能性もあり安栖。しっかり睡眠をとったはずなのにベッドから起きあがるのが辛いといった症状が見られる場合は、身体が悲鳴をあげているサインかも。
肩こりがひどいと、仕事や家事が億劫になるなど、日常生活にも支障が出てしまうので、生活習慣を改善して少しでも緩和する努力をしましょう。
就寝前のストレッチで肩こり予防・改善を
そんな肩こり解消法のひとつに、寝る前のストレッチがあります。お風呂から出たあとに、ゆっくりと呼吸をしながらこり固まった筋肉を伸ばしてみましょう。肩甲骨を意識してゆっくり肩を回したり、頭の上で両手をそろえグーッと上の方に伸ばしたり。
無理に動かすと筋肉を痛めてしまうので、負担がない程度の軽めの動きからはじめるのが長続きのコツ。毎晩数分のストレッチをするだけでも、朝の不快感が緩和されるはずですよ。