睡眠障害で治療が必要な人は1,700万人!? あなたは大丈夫?
寝付けない、夜中に何度も起きてしまう、早く目が覚めてしまうといった理由で病院に相談に行く人が多いそうですが、これらだけでは睡眠障害とは診断されないとのこと。
ポイントになるのは、日中の生活に支障をきたしているかどうか。たとえば、睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が一時的に止まってしまう病気ですが、寝ている間のことなので自分では気づきにくい病気です。でも、夜間に息苦しさなどで熟睡できていないので、日中に強烈な眠気に襲われるそうなのです。
つまり、「日中の生活がどうか」という点を振り返ることで、睡眠障害を発見できるかもしれないのです。
10人に1人が睡眠障害!?
現在、睡眠障害で治療が必要な日本人は軽度も含めて約1,700万人と言われていて、これは国民の約13%にあたります。
10人に1人以上が睡眠障害。かなりの高確率ですよね。
しかも治療が必要ないにしても、不眠に悩んでいる人はその倍以上いるそう。
不安な方は一度、下記の項目をチェックしてみてください。・不眠に加えて、食欲不振や興味の減退があるか?
・睡眠時のいびきや呼吸停止などがあるか?
・夜間に脚がむずがゆくなることがあるか?
・睡眠をしっかりとっているのに日中に眠くなることがあるか?
・睡眠中に歩きまわるなどの行動を指摘されたことがあるか?
・就寝時間などが大幅にばらついていないか?
・眠れないなど睡眠に関する悩みがあるか?
これらに当てはまると睡眠障害の可能性があります。もし、思い当たる節があるなら早めにお医者さんに相談するようにしましょう!
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