深呼吸による安眠法。「幸せホルモン」を増やしてぐっすり眠る
ぐっすり眠るためには、心と体をリラックスさせることが大切で、そんなときにおすすめなのが深呼吸です。
深呼吸は、就寝前だけでなく、夜中に目が覚めてしまったり、嫌な夢を見て眠れなくなってしまったときにも効果を発揮すると言われています。
眠れずに悩んでいる方は、ぜひ一度、生活に深呼吸を取り入れてみてはどうでしょうか? 深呼吸で「幸せホルモン」を増やせたら、快眠が手に入るかもしれません。
深呼吸は、自分のやりやすい方法で気軽に行えばよく、それだけでも効果があるそうです。これならいつでも、どこでもできますよね!
より効果的な腹式呼吸をマスターしよう
「幸せホルモン」をもっと増やしたいという方のために、簡単でより効果的な深呼吸の方法をご紹介します。
ポイントは腹式呼吸をすること。よくヨガなどでお腹をぺったんこにして呼吸をしているシーンがありますよね。あれが腹式呼吸です(あそこまでやる必要はありませんが……)。
具体的な方法はというと、まず、体内の空気を口から全て吐き出します。次にお腹を膨らますイメージで鼻から空気を吸います。いっぱいになったら、吸うときの2倍の時間をかけて口からゆ~っくりと吐き出します。