「痩せホルモン」が存在した!? 睡眠で痩せる方法を紹介!
ダイエットを考えている人、または実践中の人はこれまでさまざまな方法を調べたり、トライしてきたかと思います。今日は数あるダイエット法のなかでも最も簡単なものを紹介します。それはしっかり眠ること。睡眠とダイエットにはどんな関係があるのでしょうか。
痩せホルモンとは何か
これからダイエットをしようと考えている方にぜひ知っておいていただきたい情報があります。それは「痩せホルモン」と呼ばれるものが存在すること、しかもその種類はふたつもあるのです!
ひとつはコレチゾールで、脂肪を分解する働きなどをもつホルモン。コレチゾールは朝に最も分泌量が多く、夜に少なくなるという特性があると言われています。
面白いことに、ストレスを受けたときに分泌量が増えるため、「ストレスホルモン」と呼ばれることもあるのだとか。
ダイエットのためには適度のストレスが必要なのかもしれません。
ただ、注意すべきなのが、過剰なストレスを受け続けるとコレチゾールが増えすぎて不眠やうつに繋がる可能性があるという点です。
レプチンの働き
もうひとつの痩せホルモンは、食欲を抑える働きをもつレプチンというホルモンです。食後に脂肪細胞から分泌され、レプチンによって満腹中枢が刺激されて食欲が止まると言われています。