顔が変わる!? 肌だけでなく表情まで豊かになる睡眠パワー
高い化粧水や乳液を使っているのに、いっこうにお肌がよくならないという方は睡眠に問題があるのかもしれません。それだけ睡眠は顔に与える影響が大きいと言われています。今回は、過去に行われた実験などから睡眠がお肌に与える影響力を探ります。
睡眠が顔に与える影響
海外で行われた実験に「睡眠不足が人の顔にどのような影響を与えるか」というものがあります。この実験では、8時間寝た後と徹夜明けでは、他者の目に映る姿にどのような違いが現れるかを調査しました。
その結果、徹夜明けのほうがまぶたが下がって見えた、目の下のクマの黒ずみがひどくなっていたなどという感想があげられたそうです。立ち会った研究者によると、このほかにも、ほうれい線が下がる、しわが深くなるなどの可能性を示したと言われています。
睡眠が私たちの顔に大きな影響を与えていることがよくわかりますね。
さらに、これらの結果はどれも疲れや老けを感じさせる要素でもあるので、アンチエイジングを目指している人は特にしっかり睡眠をとるように心がけたいところです。
肌と睡眠の関係
睡眠には顔を変える力があるといっても過言ではないかもしれません。みなさんもたっぷり寝て起きた朝に「顔の調子がいいな」