「3つのP」を知ってますか? 不眠症を悪化させるキーワード
が肝心と言われています。そこで今回は、上記の③遷延因子(不眠を悪化させる生活・睡眠習慣)に注目し、具体策を見ていきましょう。
まずは就寝時間と起床時間の見直しです。みなさんは、いつも何時に寝て、何時に起きていますか? できれば、1週間毎日「睡眠記録」をつけてみましょう。
なんとなくではなく、数字でデータ化し、客観的に生活を見直すことがポイントです。もしも、就寝・起床時間が不規則だったら、一定にするように努力しましょう。
睡眠リズムを整えるだけでぐっすり眠れるようになる人もいるそうです。まずはできることからやってみるのが大切です。
瞑想も効果的
誰もが忙しい現代社会では、オンとオフの切り替えがうまくできず、日中の興奮状態を引きずってしまうことで不眠になるというケースもあるようです。
そこで「瞑想タイム」をとる方法をおすすめします。方法はいくつかありますが、難しいことはありません。まずはあぐらをかく、仰向けに寝るなど、リラックスできる体勢をとりましょう。次に、腹式呼吸をします。浅い呼吸ではなく、深く吸って吐く動作を心掛け、肩の力を抜いていきます。
たったこれだけのことですが、毎日繰り返すことでオフに切り替えができるようになり、すんなりと眠れるようになると言われています。ぜひ今夜からやってみてください。
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