希望通りの夢を見られる睡眠――そのカギは「二度寝」にあった?
悪夢を見て起きた朝は、気分があまりよくないですよね。さらにそれが気の重い仕事がある日だと、さらに気分は落ちて1日を乗り切るパワーを奪われることもあります。そんなバッドスタートにならない方法はないのでしょうか? そこで今回は夢をコントロールする方法を紹介します。
明晰夢ってなに?
明晰夢(めいせきむ)というものがあります。これは寝ながらにして「自分は夢を見ている」と自覚している状態のことを指すそうです。
なかには、夢を自在にコントロールできる人までいるそうで、1980年代に行われた実験では、睡眠中に眼球の動きで「明晰夢を見ている」とサインを出すことに成功したと言われています。
そんなことをできるのは超人だけ…と思われがちですが、自分のことを客観的に見る癖がある人は明晰夢を見やすいのだそうです。
その理由は、通常の夢と違い明晰夢では、自分のことを客観視していることが多いから。
客観視が得意な方は、明晰夢の実現にトライしてみたいと思いませんか?
見たい夢を見る睡眠とは?
明晰夢を見やすくする行動があるそうなので紹介します。ひとつは、寝る前に見たい夢をリアルに、細部まで強く意識すること。