アロマ効果!? 「木」に安眠をもたらす効果があるって本当?
一度は大きなログハウスに住んでみたいと思いますよね。ロッジ風の家で、暖炉で暖まりながらお酒を飲むなんて最高に気分がよいでしょうね。今回紹介するのは、木でできた家が睡眠にいい影響をもたらすというお話です。
アロマで質のいい睡眠を!
寝る前に好きな香りのアロマをたく人も多いのではないでしょうか。アロマには正しく利用することで、寝つきがよくなる、睡眠の質が上がるといった効果が期待できます。
ここで「正しく利用」と書いたのにはわけがあります。それは、アロマと一言で行っても“鎮静作用”のあるものと、“覚醒作用”のあるものがあるからです。
鎮静作用のあるアロマをたけばいい眠りに誘われる可能性があります。
ラベンダーや沈香、サンダルウッドなどがその代表格でしょう。
一方で、覚醒作用のあるアロマを焚くと目が覚めてしまうので注意が必要です。ジャスミンやシナモンなどがそれに当たるので、就寝前の使用は控えたほうがよいでしょう。
“木”が安眠へ導く?
アロマではありませんが、木でできた家に住むと睡眠の質が高まるという説もあります。特に、天然乾燥の無垢材(合板や集成材ではなく、切り出したもの)はその効果が高いのだとか。