健康に直結する睡眠時間。アメリカは暮らす地域によって差が!?
ジョージアと聞いてコカ・コーラ社のコーヒーを思い浮かべる人もいるでしょう。そう、ジョージア州はコカ・コーラの本社がある場所です。ほかにもCNNやデルタ航空の本社があり、アメリカ南部の経済の中心地でもあります。ビジネスマンが多いということもあり、睡眠時間は少ないのかもしれません。
睡眠は健康とも直結していて、5時間未満の睡眠は病気のリスクを高めると言われているので、今後は各州の睡眠時間と病気に関するデータも出てくるかもしれません。
日本とアメリカに共通点?
一方、アメリカで睡眠時間が長い州はニューハンプシャー州、アイダホ州、バーモント州、モンタナ州、オレゴン州などで、山岳地帯や農業地帯が上位を占めるという結果だったそうです。
日本国内の調査では秋田県や青森県、高知県などで、こちらも東京都や大阪府などの大都市が入っていないところを見ると、国は違えど、地域と住んでいる人たちの共通点が見えてくるような気がしませんか。現在、日本では「地方移住」がひとつのブームになりつつありますが、ゆったりした暮らし、たっぷり眠って健康的な生活を送ろうとしている人が増えている証拠なのかもしれません。
みなさんも一度、睡眠時間を見直してみてはいかがでしょうか。
photo by acworks
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