不眠症の原因を探れ! 誰にでもできる簡単就寝方法とは?
これでは夜の睡眠に影響が出るのは明らかですよね。
睡眠環境にも注意しよう
最後に挙げるのは睡眠環境です。私たちは日中、大量の光を浴びて生活しています。活動する日中であれば、それは問題ありませんが、夜も煌々と照明が輝く部屋の中にいると、不眠の原因になることがあります。
脳と体が「日中」と勘違いして、睡眠モードに入れなくなってしまうのです。
眠れない夜にやってほしいこと
不眠症の人に限らず、健康な人でも眠れない夜というのはあるものです。翌朝が早いからどうしても眠りたいというときに限って、そんな日はやってきたりします。
そんなときにおすすめの方法をご紹介します。
まずは布団の中で、鼻呼吸を意識しましょう。鼻で呼吸を繰り返すと体がリラックス状態に入ると言われています。
続いて、鼻呼吸をした状態で口を開けます。理由は、顎に力が入った状態だと眠りにくいと言われているからです。このとき、口で呼吸してしまうと少しずつ覚醒モードに入ってしまうので気をつけてください。
これでも眠れないときは、「あいうえお」など、特別に意味を持たない言葉を心の中で繰り返しつぶやくと効果的と言われています。
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