イライラ、眠気は仕方ない? PMS(月経前症候群)の症状と対策
激しい運動でなくても大丈夫。有酸素運動のストレッチやウオーキングなどはいかが?ひとつのことに集中することで、症状が忘れられ、ストレスも発散、血の巡りも良くなり、PMS自体が緩和する効果も。
■不調を口にできず、ケンカになってしまうあなたは…
パートナーや周りの人に事前に伝えておこう。
イライラ前の正常な時に「PMSだと、私は○○しがち」「本気で受け取らないで」「気にしないでね」と先に素直に話しておけば、大きなけんかも回避できそう。
■負けず嫌い、自分に厳しいあなたは…
症状にあらがわないで。
月経の周期に合わせた一時的な変化なので、無理は禁物。仕事や約束事などの調整もできれば◎。
■ストレスを溜め込みがちなあなたは…
何よりリラックスを心掛けて!
忙し過ぎる生活、睡眠不足は×。サプリや漢方、アロマなどを上手に使ってゆったりした時間を。
■お酒やコーヒーが好きなあなたは…
代用品などを使って控えめに。
アルコールやカフェインは、胸の張りを促進し、精神不安定の原因になるそう。人によってはもちろんリラックス効果もありますが、回数だけでも減らしてみては?
約9割の女性が経験しているPMS
女性の9割が経験したことがあるともいわれるPMS。