3 stories___『shu uemura』を象徴する存在であり続ける「クレンジング オイル」の魅力
シュウ ウエムラでは、オイルと乳化剤の組み合わせに拘り、とことんまで挑戦し続けることで多くの人の肌を健やかに、そして美しい状態へと導いているのだろうと想わせてくれる。
拘リは、これら「クレンジング オイル」そのもの=クオリティだけでなく、水に濡れた手でも使えるようにし、バスルームでもケアを可能にしているところなど、使いやすさに対する配慮も光る。
パッケージに目をやると、シンプルで美しいデザインは「クレンジング オイル」の潔いその処方を見るかのよう。クリアでカラフル、それでいてクリーンな印象を与える原稿のパッケージは、2009年にリニューアルされたもの。建築家の乾久美子氏が手がけている。
植村秀は言った、
「自由を考えましょう
ともかく洗うことでしょう
洗っていらないものや汚れを取り除くと
必要なものが入っていきます。
肌は生きているものなので、
愛情をそそいでいけば
きっといい肌に変わってくれます。
そして」
と。
1996年に発表された「クレンジング ビューティ オイル バランサー/フレッシャー」は、2つの異なる使用感を選ぶできるようにしたことに加え、その軽いテクスチャーも注目を集めて爆発的なヒット作となった。