服装にも関係があるといわれており、具体的には、黒い服を着ている人も刺されやすといわれています。黒い服は、太陽の熱を吸収して温度があがりやすく、その余波が身体に伝わって、その結果、蚊に刺されやすくなるということです。
その他にも、女性に限定するなら妊娠中の女性も刺されやすいといわれています。妊娠している状態は、新陳代謝が上昇しやすく、それにともなって体温が高くなったり、二酸化炭素の濃度が増すため、蚊に刺されやすくなります。また、クリームなどを含む化粧や香水などの化学成分を身につけるだけでも刺されやすくなるといわれています。
蚊に刺されやすい人の特徴
もともと、蚊に刺されやすい、どのように対策をしても蚊が襲ってくるといった場合は、その人の体質が原因であると考えられます。原因は、妊娠中である、汗を掻きやすい、代謝機能が高い、体臭が強いなどがあげられます。
妊娠中の女性や汗を掻きやすい人は、少しの運動でも汗を掻いてしまい体温が上昇するため刺されやすい人になります。
体臭が強いというのは、運動や肥満などによって汗が掻きやすい体になっていることが原因として挙げられます。このような結果、蚊のターゲットになりやすくなると考えられています。