胸ニキビができると、自信をもって水着やデコルテの開いた洋服を着ることができなくなってしまいます。しかし、胸ニキビは早期の治療できれいに治すことができます。ここでは、胸ニキビの原因や治し方について見てみましょう。
胸ニキビとは
胸ニキビとは、鎖骨(さこつ)から胸の谷間に発生するニキビのことを指します。胸の皮膚は色素沈着しやすいという特徴があるため、放っておくとニキビ跡が残ってしまうこともあります。また、胸の周りにもニキビができることがあります。
胸ニキビの原因
胸ニキビの原因には、以下のものが考えられます。
紫外線
鎖骨のあたりは、服によっては露出する部位です。紫外線の強い時期に日焼け止めを塗り忘れたりすると、強いダメージを受けてしまいます。また、白やオフホワイトなど薄い色の服を着ていると、紫外線が服を通して胸元の肌まで到達しているおそれがあります。
整髪料やシャンプー
シャワーやお風呂ですすいだシャンプーなどが、胸についたままになってしまうことがあります。すすぎ残しは、鎖骨・胸・首などによく見られます。ニキビの原因菌であるアクネ菌の温床になってしまうため、症状が悪化しやすいです。