20~30代女性の肌に起こる「見える変化と見えない変化」5つ
「古くなった肌を削りとるプロセスは、20代のうちに28%も減少してしまいます。そのため死んだ肌の細胞が蓄積し、長い時間の間くっついた状態になります。30代では、真皮から表皮への水分の移動が遅くなります」
そして残念ながら、それまでふっくらとしいた細胞は、どんどん縮み始めるのです。
■3:肌が薄くなり目の下がくぼんでくる
目の下の黒いくぼみは年をとるにつれて大きくなっていきます。目の周りのデリケートな肌を含め、肌が薄くなるにつれて、くぼみが目立ちやすくなります。大きなくぼみがあると年をとって見えてしまいます。
■4:老化の原因フリーラジカルが増える
フリーラジカルは私たちの体内で生成される、とても反応性の高い分子です。この分子は目には見えませんが、加齢の要素になります。
フリーラジカルをたくさん持っていればいるほど、肌に加齢のサインが表れ、老けて見えるようになるというのです。
フリーラジカルはコラーゲンやエラスチン繊維、DNAにまでもを傷つけてしまいます。老化が起こる理由には諸説ありますが、このフリーラジカルの障害が老化やがんの原因になるという説があります。これについては自分での対策はしようがありません。