私は頭頂部の髪が薄いことが気になり何とか隠そうとしてもうまくいかなくてガッカリ……ということを繰り返しています。そんなとき、思い出すのは学生のころのこと。当時テスト勉強中に髪の毛を抜く癖があり、気が付くとゴミ箱に髪の毛がたまっていたことも。あのとき抜いてなければ、今も頭頂部にもう少し髪があったかもしれない! そして今でも髪の毛を抜く癖が出ることに気が付き、克服したいと思ったことをお話しします。
★関連記事:更年期になると薄毛や抜け毛が増えるのはなぜ? やってはいけないNG行動は?【医師監修】
無意識に手が伸びてしまう…
大人になってもつい髪の毛を抜いてしまう癖を自覚したのは、会社の研修中におこなわれる課題テストの勉強をしているときでした。
テストに備えて自宅で課題テキストを読みノートに書いてを繰り返していたら、無意識に後頭部の髪に手が伸びてプツンと抜いていました。そしてゴミ箱には数本の髪の毛が……。
これは学生のころと同じことをしている! と気が付いてびっくり。
しかも、頭頂部の薄さが気になっていると自覚しているからなのか、目立たない髪の内側の毛を抜いていました。
原因を調べてみると
ただでさえ加齢による髪のダメージを感じているのに自分で抜いてしまうなんてよくない、この癖を直したいと思いました。