「中国でも販売してほしい」リクエストに応え、ドモホルンリンクルが中国進出
ところが香港事業は業績が予定より伸びず、2014年にクローズ。当時広東語と英語のWEBサイトがあり、クローズに伴い英語サイトだけを残していました。
するとクローズ後、ドモホルンリンクルを使用していた多くの香港のユーザーによって口コミが広がり、残された英語サイトからカナダやニュージーランドなど、40か国から個人輸入の形で商品が購入され続けたのです。
特に香港から近い中国にファンが増え、「もっと友達にすすめたいから、中国でも販売してほしい」というリクエストが多く寄せられるようになったのをきっかけに、中国での展開が決まりました。
「国内と同じ商品品質、応対品質を提供」ドモホルンリンクル海外展開のこだわり海外で販売する場合、現地に商品を卸して代理店が販売するのが一般的ですが、再春館製薬所は、「海外のお客様に対しても、日本のお客様と同じ品質の商品とサービスを提供する」ことを目指し、さまざまな工夫をしています。商品:
新鮮な商品を届けるため、2週間分だけを現地に輸送。日本と同じく時間指定での宅配可能。
価格:
世界中で同じ価格を実現。
顧客対応:
フリーダイヤルにかけるとIP回線で熊本本社のコールセンターに接続。