白髪を上手く活かして!【美容師が解説】後悔しない「ヘアカラーとハイライトのポイント」とは
そして”ハイライトを馴染ませたいか目立たせたいか”によって変わってくるのが、ハイライトの太さです!馴染ませたい方は”細めに”、目立たせたい方は”ぱっと見で分かる程度に”と伝えてみましょう!
また、ハイライトを入れる際、明度差がないと入っているかどうか分かりづらいため、毛先の色とハイライトの明度差は少なくても3レベルはあったが方が良いと思います。
あまりコントラストをつけず馴染ませたい方は明度差を3レベルに。コントラストをつけてパッと見でハイライトを入れたと分かるようにしたい、立体感を出したい方は明度差を7レベル前後にするのがおすすめです。
「白髪を馴染ませることができる」「立体感がつく」「毛先に見えるハイライトがオシャレ」といった具合に、白髪を活かすハイライトは一石三鳥くらいになるのでおすすめです。ぜひ美容室に行かれる際の参考にしてみてくださいね。
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筆者情報
永嶋 えみこ(Instagram@nagashiii_arrange)
Droog 美容師。サロンワークからヘアメイク・ファッションに興味があり、誰でもできる簡単なスタイリング・ヘアアレンジを提案していきます。
文/永嶋恵美子
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