実は髪に負担をかけていた…!? 美容師直伝「髪の乾燥が加速する」NGヘアケア4選
ただ、1日に何度もシャンプーすることもおすすめしません。先ほどお伝えしたように、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があるため、1日1回、夜にするよう心がけてみて。
NG3:何かをしながらドライヤーで髪を乾かす
「携帯を触りながら」「テレビを見ながら」など、ながらでするドライヤーは避けましょう。何かをしながらのドライヤーは、どこを乾かしているかが分かりづらく、また最初に表面が乾いてしまうことで髪の乾燥に繋がりやすいです。
髪は根元から毛先の順番で乾かすように意識して、表面が最後に乾くように、髪の毛を持ちあげながらドライヤーをあててみてくださいね。
髪の毛が8〜9割ほど乾いたら、キューティクルをしめるように上から下へドライヤーの風をあてましょう。
NG4:40度以上のシャワーで流す
熱いお湯で髪を流すと、必要な皮脂を洗い流しすぎてしまい乾燥に繋がる可能性も…。
髪にベストな温度設定は「38度」。少しぬるいと感じるぐらいの温度で流しましょう。
髪が乾燥すると、スタイリングが上手く仕上がらなかったり、ボサボサに見えたりといいことなし。そんな髪にとって不安的な時期は、髪に負担がかかる行動を避け、正しいヘアケアで髪をきれいにしていきましょう。