やめたら垢抜けました! コスメマニアが実践する「大人世代の引き算メイク」
年齢を重ねるほど、メイクでなんとかしたい部分が増えるもの。しかし、頑張れば頑張るほど理想のメイクと遠ざかってしまう方も多いのではないでしょうか。垢抜けた印象を目指すなら、抜きどころを意識してみてください。今回は、アラサー以上の大人世代におすすめのひき算メイクをご紹介します。
やめたメイク1:アイシャドウの強めグラデーション
アイシャドウの定番といえば数色入ったアイシャドウパレット。複数の色や質感を重ねることで、目元を強調したり立体感を出したりできます。
目元が華やかになるものの、垢抜けメイクを目指す場合は要注意。大人の目元は素の状態でも目元のくすみで陰影がついている状態のため、グラデーションをしっかりつけるとやりすぎた印象になりかねません。
垢抜けるならシンプルに単色アイシャドウを使うのも一つの手。まぶた全体に塗った後に、目のキワが濃くなるように重ねてぼかすと、単色でも自然なグラデーションが生まれます。
単色塗りアイメイクで使用したのは、『コスメデコルテ』の「アイグロウジェム スキンシャドウ」18G burgundy gleam。繊細なパールが配合されたガーネットブラウンで、薄く塗れば目周り全体に使っても濃くならず、さりげない陰影と血色感をプラスできますよ。