ぐっすり熟睡できるようになりました! お肌のプロが実践する「寝間着の選び方」
夜中に目が覚める、朝すっきり感がない、疲れが取れていない…など、睡眠の質が悪いと感じている人も多いのではないでしょうか。睡眠の質を良くするには、就寝前の食事のタイミングや量、体温、部屋の明るさや温度・湿度、メンタル、寝具などが大切でしょう。寝るときに身に着けているものも、大事な要素の一つ。エステティシャンの筆者自身も、パジャマにこだわりを持っています。そこで今回は、筆者が実践する「寝間着の選び方」についてお教えします。
エステティシャンが意識している「寝間着の選び方」
寝ている間は体温調節のために汗をかいたり、体が疲れないように寝返りをうったりするもの。睡眠の妨げにならないためにも、肌に触れてもストレスのない繊維や生地、動きやすくゆとりのある形の寝間着を選ぶようにしています。
繊維面では、寝間着のほとんどは綿、麻、シルク、化学繊維で作られているものが多いでしょう。
通気性の良さから考えると綿、麻がおすすめ。化学繊維(ポリエステルやナイロン)は洗濯後乾きやすいですが、肌に密着して汗が逃げにくく、蒸れやすいと感じることもあるため筆者は避けています。
春夏用パジャマの生地なら、ガーゼ、サッカー、リップル、楊柳の編み方や織り方をしたものを選ぶようにしています。