やめたら美髪に近づきます!【美容師がこっそり教える】実は髪を傷める「NGシャンプー」
シャンプーは髪にとって毎日の大切なケアです。夏に向けて紫外線が強くなるこの時期は、知らぬ間に髪に負担がかかっていることも…。そこで今回は現役美容師の筆者が、“やってはいけないNGシャンプー”と正しいシャンプー方法をご紹介します。髪の毛を綺麗に伸ばしていきたい方必見です!
髪にとって一番大事なのは…? やってはいけないNGシャンプー
40℃以上のお湯で洗う
髪を洗うとき、「今日は少し寒いから熱めの温度にしよう」と40℃以上に設定される方も多いのではないでしょうか?朝晩は肌寒い日もあり、どうしても心地良い温度設定にしてしまいがちですよね。けれど、40℃以上というのは髪の毛にもお肌にもあまり良くないとされています。温度設定が高いと頭皮が乾燥しやすくなったり、痒くなったりすることも…。
とはいえ「それでは寒い」という方は、一度湯船で身体を温めてから、40℃以下のお湯でシャンプーすることをおすすめします。38℃くらいがベスト。
余談ですが、お顔の皮膚は頭皮よりもさらに薄いと言われているため、筆者はダメージを避けるために37℃にして洗っています。
上を向いてシャンプーする
シャワーを上に固定して、顔を上げてシャンプーしている方も多いのではないでしょうか?実は上を向いた状態は、中の髪の毛が洗いづらく、さらに流しづらい状態。