高熱や嘔吐、ワクチン副反応の相談が10倍に急増 三軒茶屋の鍼治療で「ワクチン割引」スタート
30代から40代の働き世代が中心です。打ったところの腕の痛み、肩や首の痛み、倦怠感など数日で改善されると思われていた副反応が、1週間たっても収まらないと訪れるケースが多いです。中にはどうにか治らないかといろいろなところに相談し、鍼灸院に初めて来たという人もいます。
一般的にコリや痛みがある箇所は、血流が滞っており筋肉が固くなっている状態です。鍼やお灸を通じて身体に刺激を与えると、筋肉の緊張が緩み血流が改善し新陳代謝がアップします。副反応の悩みで来院した患者にも、まず脈や舌の問診でその時の体調に合わせたツボを見極めます。その後、胃腸を整えるツボに鍼を施して倦怠感を緩和したり、ワクチンを打った腕の痛みと腫れには、鍼だけでなくお灸を施すことで緩めることができます。ほとんどのケースは、施術後すぐに、倦怠感がなくなって身体が軽くなったり、痛みが改善されています。
【ワクチン割引で接種の不安や体調不良を解消したい】
来院者からは「ワクチン接種後、肩の痛みと首がまったく動かなくなり、振り向くこともできず歩行するにも不便な状態でした。鍼治療を受けて、肩の痛みがとれ、すぐに首もスッと動くようになり、通常の生活ができホッと安心しています。