ビューティ情報『冬虫夏草とルバーブに皮膚免疫を担うランゲルハンス細胞の生存維持に重要な表皮細胞の「RANKL」を増やす効果を発見 日本生薬学会第67回年会にて発表』

2021年9月17日 11:15

冬虫夏草とルバーブに皮膚免疫を担うランゲルハンス細胞の生存維持に重要な表皮細胞の「RANKL」を増やす効果を発見 日本生薬学会第67回年会にて発表

また、冬虫夏草及びルバーブがランゲルハンス細胞を維持するタンパク質「RANKL」の発現を相乗的に増加させることも明らかになりました。

【今後の展開】
今回の研究により皮膚免疫に重要なランゲルハンス細胞の数と皮膚のバリア機能や色みに相関関係があることが明らかになりました。皮膚の免疫機能とバリア機能の低下は、将来的なシワ、シミ、たるみなどの老化による肌悩みにもつながります。加齢により減少するランゲルハンス細胞を維持することは老化予防に重要と考えられます。冬虫夏草及びルバーブはランゲルハンス細胞を維持するタンパク質「RANKL」の発現を増加させることから、皮膚の免疫機能とバリア機能、保湿機能を高め、皮膚色を明るくする可能性が示唆されました。今後はこの研究成果を基礎化粧品の開発へ応用する予定です。

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プレスリリース提供元:@Press

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