JMDCが企画・開発しているPHRサービス「Pep Up」のユーザーID発行数が300万人を突破
Pep Upリリース保険者の推移
Pep Upユーザーにおいては、スマートフォンアプリ等の手元の健康診断の結果や医療費のデータから自らの健康状態に関する気づきをご提供することができ、活動量計や様々な健康増進メニューによる意識変容や行動変容を促進しております。また、保険者においては、紙や対面で実施してきた業務の負荷軽減に貢献してまいりました。
今般のユーザーID発行数の300万人超過は当社にとっては大きな一歩ですが、わが国にとってはPHRの国民的普及に向けての夜明け前の通過点に過ぎません。当社としてもデータとICTの力で持続可能なヘルスケアシステムを実現すべく、より一層Pep Upユーザーの健康増進とPHR普及に努めてまいります。Pep Upの普及が進むことで、当社医療ビッグデータ事業はより社会に役立つデータ活用の可能性を拓きます。例えば新しい予測統計モデル等の開発や、製薬企業の患者調査等の事業化です。この点の事業モデルの進化も引き続き推進してまいりますのでどうぞご期待ください。
■Pep Upの概要
Pep Upは、当社が提供するPHRサービスです。
「健康状態の見える化により健康に対する行動変容を促す」