管理栄養士が食事や生活習慣を指導!腸内フローラの多様性に不可欠な「ルミナコイド」を使用したオンライン型ダイエットプログラムモニター募集
です。ルミナコイドは、難消化性多糖類や糖アルコール、難消化性でんぷんや難消化性たんぱく質なども含むため、従来の食物繊維の概念ではくくれないため、学術的に使用されてきた用語です。
(下図:ルミナコイドの分類/出典:日本食物繊維学会)
ルミナコイドの図
アレルギーなどの現代病の原因も腸内フローラのディスバイオシスが一因である可能性が指摘されています。
このディスバイオシスの原因として挙げられているのが、食物繊維などのルミナコイドの摂取量の不足、抗生物質の服用、過度なストレスなどです。
現代は食物繊維などのルミナコイドの摂取量が大変不足していると推察されています。
「日本人の平均食物繊維摂取量は、1950年頃には一人一日20gを超えていましたが、穀類・いも類・豆類の摂取量の減少に伴い、減少傾向にあり、最近の報告によれば、平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されています。」(出典:厚生労働省e-ヘルスネット「食物繊維の必要性と健康」)
(下図:日本人の食物繊維摂取量の推移/日本食物繊維研究会誌1.1.1997)
食物繊維摂取量推移図
人類と共生常在菌たちとの長い歴史の中で、腸内フローラが私たちの免疫力に多大なる影響を与える存在になってきています。