コロナ禍のメンタルヘルス問題に対応できる資格『仏教セラピスト』 資格養成講座を11月19日(金)より開催
仏教の説く抜苦与楽の方法を学び、またセラピストそれぞれの経験などを生かし、コロナ禍の心のケア、ボランティアとして子供たちの心のケア・病院や高齢者福祉施設等での心ケアの活動。ご自宅で相談所の開設・会社での福利厚生の一つとして活躍等の場は多くあります。またこの資格は僧侶になれるという特徴があり、整体師・医師・看護師・教員・僧侶として寺の運営をしていきたい人にも適している資格です。
◆仏教セラピスト養成講座の実施
仏教セラピストになるには、本講座を受講し、既定のカリキュラムを修める必要があります。本講座では得度し僧侶になっていただくことが特徴です。僧侶として人を思う気持ちを持ち、心と身体の指導をしていきます。
得度とは、仏門に入るための儀式であり、お坊さんとしての第一歩になります。つまり、得度を経たら僧侶であるということです。
仏教セラピストになるにあたり、得度をすることで、僧侶として広く仏教の教えを活かした活動をしていただきます。
前回開催時の受講の様子
僧侶を志し、お寺で得度をする場合、必ず剃髪いたします。ですが、仏教セラピストの得度は剃髪を必須としないことにいたしました。仏教セラピストとして活動するにあたり、個々の生活や、現在の職業などの都合を考慮し、剃髪は必ずしも必要ではないと考えたからです。