世界糖尿病デーに合わせて、管理栄養士による血糖値安定化支援サービスのモニター募集を強化
であり、食後血糖値を測定する機会にはなりません。しかし、過去1~2カ月の平均的な血糖値が高ければ、それだけ食後高血糖が続いていたことを意味しており、糖尿病予備群にならないためには、日常生活の中で食後高血糖を防ぐ食事をしていくことが大切になります。
当社のプログラムでは、健康診断でも測定しない食後血糖値を測る機会を提供し、食事指導の専門家である管理栄養士が測定結果と食事内容を踏まえてコメントを返していきます。これにより、どのような食事をすると自分の身体がどう変化するのかを知ることができ、血糖値の安定化につながる食事やメニューを学ぶことができます。最近の事例では、実際に食前・食後の高血糖が分かり、クリニックを受診して早期の治療開始に至ったケースが出ています。
【血糖コントロールへの関心の広がり】
近年、糖質オフ(低糖質)やローカーボなど、糖質を控えめにした食事法に関する関心が高まっています。飲料やスイーツ、パンやご飯に至るまで、糖質オフに関連する商品は増えており、トレーニングジムなどでもダイエット指導の一環として、糖質量を調整するようにアドバイスされることがあります。
この背景にあるのが、血糖値の安定化という考え方です。