ビューティ情報『ウイルスや菌の飛沫対策でYUCACOシステムが特許取得』

2021年11月30日 10:00

ウイルスや菌の飛沫対策でYUCACOシステムが特許取得

この空気循環量を確保する患者のいる部屋は、その部屋に空気を100%屋外へ排出することにより、患者から排出される菌や飛沫等を屋外に全て排出できるシステムです。
その時に行われる部屋の換気回数は、概ね3回~6回/hとなります。この換気回数は、既存の感染症病棟に必要とされる換気回数の6回/hに近い数字を得ることができます。そして対応する空気は全て、屋外に排出されるため、家庭内感染の可能性を大幅に減らすことが出来ます。
その際通常であれば、入り口ドアのアンダーカットなどから戻ってくる空気を、屋外に全て排出するために窓に形成した2cm程度の隙間を開放すると共に、入り口ドアのアンダーカットをソフトテープなどで塞ぎます。また外気を取り入れるために、空調室近傍の窓を同様に2cm程度開ける必要があります。
そのようにしますと夏期や冬期は、余分な外気が少し住宅内に入ってきますので、エアコンの電気代が100円~200円/日余分にかかってきます。
15日間療養したとして、総額1,500円~3,000円程度です。
これは、住宅全体を24時間空調換気しており、省エネで均一な温度に維持しているためです。このような全館空調換気システム<YUCACOシステム>の技術により、この度特許取得が出来ました。

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