健康面でも注目 「住まいの断熱」が大切なワケ ~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~
自身の定年退職を機に1人で暮らす母親のMさんと実家で一緒に住むことにしたTさんも、断熱の重要性を感じて実家をリフォームしました。
築40年を超える平屋建ての実家は、建築当時人気だった6畳程度の部屋で区切られた4DKの間取り。ただ最近は、母親のMさん1人ではたくさんの部屋を使うことはできず、家の中央にある洋室だけで過ごしていたそうです。
Tさんのお住まいのリフォーム前(左)とリフォーム後(右)の間取り
「私が何をしていても母に目が届くようにすることを考えてリフォームしました。」
そう話すTさんは、母親のことを考え、バリアフリー対応に変更。部屋数を減らし家の中央は大空間のリビングにして、これまでになかった大きな窓とそこからフラットに続くウッドデッキを設置しました。Mさんは、椅子に座ってこの明るいデッキを眺めるのがお気に入りだそうです。
以前はなかった大空間リビングと大きな窓。バーゴラ屋根からリビングに自然光が差し込む
これら内装の大幅リフォームの際に、窓をはじめ、床や天井などの断熱性能を高め、床暖房も採用しました。またリビングの大きな窓からは太陽の光がたくさん差し込むようになりました。