健康面でも注目 「住まいの断熱」が大切なワケ ~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~
おかげで「真冬でも全然寒くない」そうで、リフォーム前は冬には電気毛布や厚着が欠かせなかったのですが、今では必要なくなったそうです。さらに断熱性能が向上したことで、家の中での温度差もなくなり、Mさんがトイレに行くのを嫌がらなくなったといいます。
リビングを見渡せるキッチン。キッチン横から洗濯室にもつながり、使い勝手が良い家事動線
■コストを抑えたい人は「部分断熱」という選択肢も
断熱性能を高めるリフォームをすることで、家の中の温度差がなくなり快適な暮らしを実現したTさん。部屋どうしの温度差が健康に与える影響もわかっていることから、Tさんのような家全体の断熱のリフォームができるといいですが、やはり気になるのはリフォームにかかる費用ですよね。
断熱リフォーム工事の様子。元々の躯体を生かしながら、床や壁、天井に断熱材を施工
家全体のリフォームは敷居が高い…と考える人も「断熱リフォーム」ができるよう、積水ハウスでは、日々の暮らしの中で多くの時間を過ごすリビングを中心としたリフォーム「いどころ暖熱」を提案しています(※2)。住む人の生活スタイルに応じて断熱エリアを決めることで、リフォームのコストを抑えて断熱性能を高めることが可能です。