ビューティ情報『米国特許取得の手技療法を用いた共同研究事業に着手 <日本初>筋肉(骨格筋)の弛緩方法及び、支援システム あらゆる手技療法で熟練の技術を再現可能、フレイル対策にも貢献』

2022年5月6日 17:00

米国特許取得の手技療法を用いた共同研究事業に着手 <日本初>筋肉(骨格筋)の弛緩方法及び、支援システム あらゆる手技療法で熟練の技術を再現可能、フレイル対策にも貢献

日本人が開発した筋肉を弛緩できる手技療法で、米国特許を取得するのは初めてとされています。

【誕生の背景】
人や動物の筋肉の約50%を占める筋肉は緊張すると、腰痛、肩こり、関節痛などの慢性痛や、さまざまな身体の不調や病気を引き起こす恐れがあります。2007年に開発された手技療法『緩消法(かんしょうほう)』は、指などで体表面から対象となる筋肉に適切な圧迫力を加えながら筋肉を伸縮させて、緊張した筋肉を弛緩させる方法です。
緩消法開発後、患者または施術者に技術を普及し、これまで1万7,000人以上の方々が緩消法を実践してきました。緩消法を行うことにより、「体から痛みや不調が無くなった」とされる報告を受けてきた実績があります。

米国特許取得の手技療法を用いた共同研究事業に着手 <日本初>筋肉(骨格筋)の弛緩方法及び、支援システム あらゆる手技療法で熟練の技術を再現可能、フレイル対策にも貢献

『緩消法(かんしょうほう)』を腰に行った場合 イメージ図

【使用方法】
患者または施術者の指先等で筋肉を押して、患者が左右に往復運動させると筋肉が伸縮し弛緩します。支援システムではセンサーを感知するシートと出力装置により、圧迫時の状態を4段階で評価します。


米国特許取得の手技療法を用いた共同研究事業に着手 <日本初>筋肉(骨格筋)の弛緩方法及び、支援システム あらゆる手技療法で熟練の技術を再現可能、フレイル対策にも貢献

『緩消法』による筋線維の動き方 イメージ図

【概要】
緩消法は、医療従事者や患者自身が正しく実践できるスキルを身につければ、多くの人の痛みや不調が軽減されることが期待できます。

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