2022年5月13日 10:30
大阪府岸和田市「町のかかりつけ保健室」開設に向け目標1,000万円のクラウドファンディングを5/31まで実施 ~医師と助産師が挑戦する「町の保健室」~
訪問で妊婦健診を行うことで、妊産婦の貴重な時間を無駄にしません。昔の産婆がやっていたことです。
*思春期外来で子ども達の心と体の変化の悩みに耳を傾けます。
多くの妊産婦が来院する病院やクリニックに思春期の子ども達が来院できるのでしょうか。思春期特有の心と体の変化に伴い発生する月経困難症などは、医療の力をかりて、マイナートラブルが落ち着くことがあります。厚生労働省は「思春期の子どもに医療を受けやすくする配慮をするように」と通達しましたが、配慮されていないのが現状です。
*ジェンダー外来を開設します。
多くのLGBTQ当事者の方が「医療は配慮がないので受診したくない」と感じています。
日本でもジェンダー外来は少なく感じます。私達はレインボーカフェin岸和田でLGBTQ支援・普及活動をしています。2回/月コミュニティを開き、全国のレインボーパレードに参加しています。LGBTQの問題は医療だけではなく社会の問題と考えていますので、現にジェンダー外来をしている医師と協働でジェンダー外来を開設します。*不登校の子どもの居場所づくり・子ども食堂・近隣の小学校の保健室に座り、子ども達の声に耳を傾けます。