ビューティ情報『<セミナーレポート公開>大人も子どもも4人に1人が抱えている“角膜の傷リスク” 眼科医が新たな国民問題『角膜の傷』に対して警鐘を鳴らす』

2022年9月29日 13:00

<セミナーレポート公開>大人も子どもも4人に1人が抱えている“角膜の傷リスク” 眼科医が新たな国民問題『角膜の傷』に対して警鐘を鳴らす

全世代でVDT機器※利用による目の負担が大きくなり、角膜の傷リスクが高まっている現代。その実態把握のために、眼科医の有田玲子先生監修のもと、小学校5・6年の子どもを持つ親500人を対象にその子どもも含め、「親子の目の酷使・実態調査」を実施し、その結果を考察していただきました。
調査より、大人も子どもも、約25%がドライアイの可能性があり、さらに、大人の7割/子どもの4割が目の疲れを感じているという結果に。全世代でドライアイによる角膜の傷リスクが高まっている実態に注意喚起しました。「大人も子どもも4人に1人がドライアイの可能性があり、非常に多くの方が角膜の傷リスクを抱えていることが明らかになりました」(有田玲子先生)。さらに、アイケアの実態について、親がアイケアをしていない家庭ではその子どもの96.1%がアイケアをできていないという結果から、親子のアイケア実施に相関関係があることを示しました。有田先生は、目を酷使する時間が長く、角膜の傷の影響を受けやすい大人から、アイケアを積極的に行うよう呼びかけました。

■アイケアの重要性と考え方 杏林大学医学部 眼科学 教授 山田昌和先生
<セミナーレポート公開>大人も子どもも4人に1人が抱えている“角膜の傷リスク” 眼科医が新たな国民問題『角膜の傷』に対して警鐘を鳴らす

アイケアの重要性と考え方(山田先生)

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